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「子ども食堂」は、家庭、学校に続く「子どもの第３の居場所」といわれており、子どもたちに食事を無料、もしくは低価格で提供したり、学習支援をするもので、地域のＮＰＯや任意団体など、子どもに思いを寄せる方が運営しています。

お米や調味料はフードバンクからの無償提供があるものの、その他の食材は購入や地域住民からの寄附に頼っており、食材確保などの運営に苦慮している現状があります。

そこで大分県では、昨年度に続き今年度も、クラウドファンディングの仕組みを使って、県内子ども食堂の財源確保をサポートする取組を実施します。

今回のクラウドファンディングは、現在、大分県内に９６箇所ある「子ども食堂」を支援することを目的としています。

お寄せいただいた寄附金は、決済関係等の手数料を除き、全額、大分県社会福祉協議会を通じ、おおいた子ども食堂ネットワークに加入している子ども食堂にお届けし、子ども食堂の運営費として活用いただきます。