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社会福祉関係図書の斡旋について(月間福祉12月号・保育の友12月号)
本会では、全国社会福祉協議会出版部発行の書籍を斡旋しています。
詳しい内容・申込用紙は下記または添付申込書をご参照ください。
★月間福祉 2019年12月号★
<特集:ひきこもりの人への理解と支援>
内閣府の調査によれば、中高年齢層や若者でひきこもり状態にある人は100万人超とも推計されています。かつてひきこもりは若者の不登校等に起因するとして青年層への支援が中心でありましたが、現在は、8050問題や就職氷河期世代への支援の必要性が示されるように、ひきこもり当事者や家族をとりまく状況は多様で複合化しています。なぜひきこもりが増えているのか。本特集では、その背景にある制度、社会構造の現状や課題を踏まえ、あらためてひきこもり状態にある人への理解を深め、支援のあり方について考えていきます。
【論文Ⅰ】
「ひきこもり支援」の現状と課題
大杉 友祐(社会福祉法人天竜厚生会 地域福祉事業部地域福祉課主任、ソーシャルワーカー)
【レポートⅠ】
ひきこもりを精神保健の視点でとらえて-保健師の実践から
目良 宣子(山陽学園大学看護学部看護学科教授)
【レポートⅡ】
地域と取り組むひきこもり支援
社会福祉法人総社市社会福祉協議会 総社市ひきこもり支援センター「ワンタッチ」
【インタビュー】
ひきこもり当事者や家族の状況を分析し、本人の自立まで見届け、支える
谷口 仁史(認定特定非営利活動法人NPOスチューデント・サポート・フェイス代表理事)
【対談】
ひきこもりの人への支援に求められること
池上 正樹(ジャーナリスト、特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会広報担当理事)
山本 たつ子(社会福祉法人天竜厚生会理事長、本誌編集委員)
【論文Ⅱ】
ひきこもり- いかに向き合い、いかに支援するか
斎藤 環(精神科医、筑波大学社会精神保健学教授)
★保育の友 2019年12月号★
<特集:多胎児と未熟児の保育>
多胎児は単胎児に比べて低出生体重児の割合が高く、また、早産による児の未熟性が大きいとされています。多胎児や未熟児を育てる親は、身体的・精神的な負担に加え、経済的な負担が重くのしかかります。年間に出産する母親のおよそ100人に1人が多胎児の母親である現在、子どもたちの健全な発達を保障しながら、親の負担の軽減を図るために保育園は何ができるのでしょうか。親の気持ちを大切に、保育園が行う多胎児や未熟児保育の実際について特集します。
【総論】
高まる多胎児・未熟児家庭への育児支援ニーズ
米良 治子(共同通信社生活報道部 記者)
【論文】
多胎児や未熟児の育ちを支えるためのポイント
倉石 哲也(武庫川女子大学 教授)
【インタビュー】
多胎児の発達と発育について
布施 晴美(十文字学園女子大学 教授/日本多胎支援協会 代表理事)
【実践事例1】
低出生体重児を保育する
東京都・世田谷区立A保育園
【実践事例2】
入園前の子育て支援「ふたごちゃんの会」
佐野 綾子(岐阜県・中津川市子育て支援センター「ほっとけーき」副主任保育士)
申込については、添付申込書に記入のうえ、下記申込・問い合わせ先へ申込ください。
【 申込・問い合わせ先 】
社会福祉法人全国社会福祉協議会 出版部
〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル
≪全社協出版部受注センター≫
TEL:049-257-1080 FAX:049-257-3111
E-mail:zenshakyo-s@shakyo.or.jp