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つながる善意の輪☆2022 No.5 ✨『一緒に歩こう会 居場所サロンわかばハウス』さん✨

ここでは、善意銀行配分金2022を活用し、県内各地で頑張っている皆さんをご紹介させていただきます☺

あたたかい善意のご寄附をお寄せくださった皆様に、感謝の思いと頑張る皆さんの笑顔が届きますように・・・✨

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Vol.5 『一緒に歩こう会(え)居場所サロンわかばハウス』さん

わかばハウスは、児童養護施設や母子生活支援施設、里親家庭等で生活したことがある中学卒業以上の方々が利用できる居場所サロンです。

サロンは、ご飯を作って食べたり、おしゃべりをして過ごしたり、また、仕事・生活・人間関係など様々な相談に乗ってもらったりすることができる“居場所”として若者たちに活用されています。また、年に数回、季節行事や野外活動を計画して、同じ立場の方々が交流できる機会を作る活動も行っています。

コロナ禍により、たくさんの人々が職を失ったり、収入が減ったりという状況に陥りましたが、親という後ろ盾を持たない若者にとってその影響は大きく、いつも以上の支援が必要となったため、善意銀行の配分金を利用し、コロナ禍で困窮した若者たちの支援を行いました。


わかばハウスからのメッセージです
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善意銀行にご寄付いただいた皆さま、本当に有難うございました。
お陰さまでコロナ禍のもと、心配された彼等の生活を支える一助となりました。

私たちの団体は、児童養護施設などの社会的養護出身の若者たちと一緒に考え、行動することを目指して活動しています。
日々の生活など困った時に支えてくれる親など親身になってくれる人がいない彼等にとって、コロナ禍は危機的状況に陥ることが考えられました。ぎりぎりの状態で助けを求めることが増えるのではないかと心配されました。
そうならないようにと今回の助成金を使い、支援物資の配布や送付、来所時には調理実習や農業体験等の野外活動や個別面談を行ない、安否確認を欠かさず関係が途切れないように努めました。日々の困りやストレス過多の状態を緩和できるような関係づくりができました。
その結果、ニート状態だった若者が就業に繋がったり、精神的に不安定な状況に陥っても頑張って仕事を継続できている若者も生まれました。

私たちは、今後も若者たちと苦楽を共にし、一緒に活動していく所存です。ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

皆様、本当にありがとうございました。

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ほかお礼のメッセージはこちら