新着情報

ここでは、善意銀行配分金2022を活用し、県内各地で頑張っている皆さんをご紹介させていただきます☺❕

あたたかい善意のご寄附をお寄せくださった皆様に、感謝の思いと頑張る皆さんの笑顔が届きますように・・・✨

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Vol.３　『かみおがたサポートセンターふれあい』さん

豊後大野市緒方町上緒方地区は10の行政区からなり、高齢化率６５％、全世帯の１/３が一人暮らし、１/３が高齢者のみの世帯の中山間地域です。

平成３０年度に上緒方地区の７５歳以上の２３２名を対象にしたアンケートで「近くに食料品などを売っている店がない」「交通が不便」「草刈りができなくなった」などの意見が多数よせられ、６０％の方がこれらの困りごとに対応する有償ボランティアの利用を希望していることがわかったことにより、日常生活のちょっとした困り事を地域の人が有償で請負って解決する仕組みをつくろうと発足したのが、「かみおがたサポートセンターふれあい」です。

「かみおがたサポートセンターふれあい」は、高齢者や一人暮らし世帯などで、日常生活の困りごとについてお手伝いを希望される「利用会員」、自分のできる範囲の中で、利用会員の依頼を有償でお手伝いする「活動会員」、活動には参加できなくても、この取り組みに賛同・応援する「賛助会員」から構成されています。

現在１８名の活動者が、草刈り、剪定作業等、地区の方々の困りごとを解消するために活動しています。

代表者 渡邊良治さん の方からのメッセージです🌝↓

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善意銀行にご寄付をいただいた皆さま、ありがとうございました。

上緒方地区は高齢化率約６５％、一人暮らしも年々増え、家族も遠方に暮らしている地域です。
生活の中の困りごと支援として、令和2年に生活支援ボランティアグループを立ち上げました。
草刈りや剪定、お墓掃除などの依頼が多く、今回の助成金で作業機械を購入させていただきました。
作業者も高齢者が多いですが、私たちの合い言葉「上緒方に生まれて良かった！　上緒方に
住んでいて良かった！　上緒方がふるさとで良かった！　みんながそう思う地域でありたいから」…
そのために、少しでもお力添えできればと、今後も活動に取り組んでいます。

この度は本当にありがとうございました。

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ほかお礼のメッセージはこちら