第6回全国校区・小地域福祉活動サミット


朝4時起き。6時に大分駅へ・・・さむっ。ねむっ。とか言ってられません!


「『あきらめない』まちづくり 地域のチカラで、明日を元気に!~つなげる『まち活』しませんか~」を合言葉にした第6回全国校区・小地域福祉活動サミットが12日、神戸市で開かれ、北海道~沖縄まで約3,800人が参加(うちボランティア係員400名)し、16の分科会に分かれて各地の実践報告を元に意見交換を行いました。


大分からは、11名の参加(把握者のみ。未確認非行物体あり?)。ちなみに、前回の京都府宇治市は5名、前々回の島根県松江は26名(おいたん県社協バス配車)だったっていう逸話まゆみ。


ということで、第6回サミット代表今井実行委員長のあいさつ、兵庫県副知事、神戸市長の祝辞の後、かの【年越し派遣村】で有名な、湯浅 誠氏が「つながりがひらく未来~社会の価値観に挑む~」と題して基調講演を行いました。冒頭、「福祉活動は隠れた稼ぎ頭である」との話で口火が切られ、湯浅氏のお兄さんの話をもとに、自殺問題や日々の活動にみんなが誇りを持ってほしい、という話で1時間されました。(いや、具体的に書くと長くなっちゃうから)


昼食休憩後、「二つの大震災と地域の未来」をテーマに、神戸市長田区のまちづくり協議会と宝塚市のNPO法人、宮城県名取市の仮設住宅自治会からの報告を中心としたシンポジウムがあり、その後はサミット旗を次期開催地の三重県津市(11月28日(木))、へ引継ぎしました。



お昼ご飯を食べた後、会場移動して、16の分科会が行われました。昨年は10会場だったんですが今年は16。良い活動事例が多いのに、3つ程度しか聞けない。とても残念に感じたよね~。


あっしは【分科会1】に参加しやした。「福祉のこころ」学びの原点~家族・地域~というテーマで、福祉教育と地域の大人を巻き込んでの福祉活動実践発表がありんした。原田正樹先生のコーディネートのもと、神戸市灘区・神戸市立成徳小学校父親会の寺岡氏、三重県菰野町社協・松尾次長&千種担当者、愛知県津市・神守町親睦会伊藤氏から報告。


寺岡さんからは「小学校の父親会を通じて父親も子育てに参加、全く知らない『地域』での横のつながりの構築、父親会を通じて若い男性が地域活動へ参画している。」という発表がありました。毎月定例会を行っており、飲み会もシコタマ多いという(笑)。


松尾さん・千草さんからは「市長バックアップの子育て支援事業がメッチャ活発であり、情報誌の全戸配布、『子育てキーパーソン制度』の導入で、若いママ世代が身近に社協に足を運ぶようになり、社協の雰囲気が変化した」こと、「地域の若い親たち同志が困りごとを解決する仕組みを作ったり小さなときから福祉に関して知識を持たせることに尽力している」との発表が。


伊藤さんからは「10年前に地域の婦人会と子ども会が解散し、神守町親睦会で地域の祭りを復活させ、オジサンたち35人程度を中心に地域活動を行っている。地域の祭りの練習や花壇の花植えなどを伝承している。大晦日には除夜の鐘つき+灯篭飾りを行っている。BBQ大会や映画会、除雪作業やカーブミラー磨きなど、思いつきで細く長くの精神で行っている。」と発表がありました。


原田先生からは、 1.子供たちが多く出入りする社協、子供たちと職員が顔見知りになる社協が全国でどれくらいあるか。また、地域にいるお父さんお母さんの中にも、機会(きっかけ)があれば、繋がりたいと思っている人は結構いる。 2.プラットホームを地域の中にたくさん作っていく。但しコーディネートする人を作らないとバラバラ崩れていく。これが社協に課せられた次代の地域福祉を担う人・場所づくり。 3.少人数でも、地域で子育て支援ニーズがあれば対応しなければ。 4.見守りなど含め地域福祉は「楽しみ」・「ワクワク感」がないと広がらない。「仕組み」と「サービス」だけでは地域福祉は動かない。 5.「子どものため」「子育て中の親のため」は根底にあるが、実行する人(社協職員)が一緒に楽しむんだということで広がっていく。 6.今から10年20年後の町の福祉活動を担う人材は、今の子供世代。その世代が大人になっても自分たちの町が好きでいられる=子供時代にどれだけ世話を焼いてもらえたか(思い出づくり)に掛かっている。


とのまとめの話をいただきました。 「このあたりの醸成が、社協と地域の将来を決めるよ。」って、言葉では言わなかったけど、今後の重点活動目標となるんじゃないかと。 また、社協たる所以だ」という気持ちが伝わってきましたよ、ええ。


「気の利いたことを何でもやれる」っていう、「社協の醍醐味」みたいなのを感じました!

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