月別ブログ for January of 2013

地域の福祉力セミナー


昨日に引き続き、13日に行われたのが「地域の福祉力セミナー」。全社協主催でございます。「写真撮影禁止!」というマル挑戦のようなお触書が冊子内にありましたので、映像は昨日の「小地域サミット」の冊子の表紙と、帰りの新幹線内で食した「バラエティ弁当840円(マズ)」で勘弁しておくれやし。


以下復命風につらつらと。 おもろくナイので飛ばしても可。あ!一応社協の人は チラ見してね。 2度見はせんでイイからw。真面目に見ようと思ったら、別の人の参加者ブログを観たほうが良いかも、蟒蛇しか乗っけてないけん。


1 開会(10:00~10:10)開会挨拶 全社協 野崎地域福祉部長、オリエンテーション


2 基調講演(10:10~11:40)「“地域の福祉力”と社会福祉協議会の役割」と題して、日本福祉大学社会福祉学部の原田正樹准教授から1時間半の講演でした。以下心に残ったメモ


1.活性化している地域の仕組み=すぐに多数決で決めない。協議の場で詰めていく、妥協するプロセスを大切にすること。
2.これからの高齢者に必要なこと(引用)=「きょういく」と「きょうよう」。きょういくは教育ではなく「今日行くところがあるか」、きょうようは教養ではなく「今日用があるか」
3.活性化している地域のリーダー=自分たちの町の良いところだけ探す。ここが悪い、ここが不便、とばかり言わない
4.地域包括ケアシステム=2025年に向けてできた。介護保険料は現在4,970円(全国平均)。これが4倍の約20,000円/月!になる。(払えるかってーの!)これを防ぐため取り組まなければならない。今から10年ちょっとで達する。その間に頑張って「ケアシステム社会」に取り組んだ市町村と、従来どおり「施設依存的社会」のままの市町村で、保険料や支えあう力に相当な差が生まれるだろう
5.支えあうことのできる「ケアリングコミュニティ」(を社協で構築していく)=高齢者のことだけではなくあらゆる人を対象に
6.地域福祉の総合性=「直接対人援助サービス」「ケアマネジメント」「環境醸成・物理的側面・意識的側面」この3つをトータルでできることが社協。ミッションでもある。どれか1つだけなら他の事業者でもできる。社協はいらない。
「総合支援型社協」に組織全体の人で早く築く・気付くことが大切ってことだと思いましたね、ええ。 

3 シンポジウム(12:30~15:30)昼食休憩後、「地域住民を支えるために~地域福祉活動を広げるための視点や方法とは~」をテーマに、コーディネーターは首都大学の室田准教授、シンポジストに藤里町社協菊地局長、いわき市社協篠原次長、東近江社協眞弓地域福祉課長3名が登壇し180分のシンポを行った(途中休憩15分間)。


*藤里町社協菊地局長:引きこもり者及び長期不就労者の実態把握と支援経過について説明。皆が感じている引きこもりイメージと実際は違っていた。福祉拠点「こみっと」が重要ポイント。
*いわき市社協篠原次長:震災以降の地域づくり。津波地帯のコミュニティ崩壊後、どのように支援を続けていくか。生活支援相談員(25名)の活躍、さらに、H24.11~地域福祉支援員(7名)を配置、地区社協の強化と住民支えあい活動の仕組みづくりを加速させている。篠原次長は元気そうだった(笑)。
*東近江社協眞弓課長:生活困窮者支援の視点から。外国籍の方が3,000人程居住していた市であるが、H20.9のリーマンショック以降派遣切りや雇止めにより離職した人が大勢出た。その多くが外国籍市民であった。半年後に緊急用食料品給付事業を開始。外国籍学校等を通じて子どもたちへも支援開始。生活支援サポーター養成講座で7地区180名のサポーターが養成された(福祉委員のような感じ?)。個人的にはPP資料の【とびだし人形~飛出とび太】が気になるところ。

まとめとして、室田先生から「一人ひとりのストーリーに向き合うことの大切さ。当事者が実は支援のエキスパートだったり、活動の中心になるということが見えてきた。社協側としては、声にニーズに柔軟に対応する。NOと言わない。縦割りだから出来ないと言わない。組織運営を柔軟に。ワーカーに裁量がかなりあるが、どうスーパービジョンを仕掛けていくか。福祉教育について、今回の議論の続きを公開研究会(2/11)に参加していただきたい」、と締めくくられました。


もっと言いたい要点は別にあったかも。でも急いで書いたので、これで勘弁しちょくれ。 モロモロ終わったら夕方4時前でした。エアポートライナー、徒歩、新幹線、ソニックと乗り継いで大分へ帰り着いたのは夜9時前。車中は95%眠ってました(笑)。充実した2日間でした。