月別ブログ for December of 2012

子どもたちのことについてかたリア王


失礼。語り合おうでした。


子育て環境セミナーを開催しました。子どもをめぐる事件や問題が後を絶たない中、地域ぐるみで子どもを育て、子育て家庭を応援していこうという動きは年々大きくなっており、全国で様々な取り組みが行われています。
大分県は「子育て日本一」を目指した各種事業を展開していますが、児童相談所等への相談件数が増加するなど、乳幼児や児童への虐待、不登校など“隠された課題”はまだまだ多くあります。
本セミナーは、子育て家庭、児童のいる家庭ともっと主体的に関わり、子育てや児童健全育成を地域ぐるみで支え合うネットワークなどの体制づくりにさらに積極的に関わっていくための契機とするため開催します。


というような長い主旨のもと、主任児童委員、民生委員・児童委員、行政、社会福祉協議会、保育・学校関係者、子育て中のお母さん・お父さん、
NPO等関係団体ほか関心のある方など20代から70台の方約360名の方に参加いただきました。


『地域ぐるみの子育て支援活性化に向けて』、財団法人児童健全育成推進財団の渡部博昭 部長の基調講演では、『*神戸の児童館について、自分の地域ではサロンをしていないので親同志でお互いを支援していく様子がとても参考になりました』、『*地域での挨拶はとてもよく出来ているが、子ども・親に優しい街はみんなに優しい街。親がどこの会社で仕事をしているのかどこの家の子どもかよくわかっていないので勉強したい』、『*お話の内容は自分ではわかっているつもりでいた事が改めて考えさせられ勉強出来ました』、『*「運転席は本人。支援者は助手席」という言葉が心に残りました』などの感想がありました。


続いて初の試み【おしゃべりタイム】。『めざそう!地域で子育て支援の活性化!』では、30分間、前後左右の方と今後の一歩を踏み出すための取り組みなどについて自由討議していただきました。


この試みもどうかなーと思ったところ、『*この企画は良い。他の地域の現状・活動内容を聞け、又こちらの内容と比較・検討が出来てよかった(同意見多数)』や、『*子どもの人数の多い所少ない所とそれぞれ活動が違いこうでなければならないとか、自分達が出来ない事に対して後ろめたさがありましたが、自分達のできることをしていこうと思いました』、『*施設で働いている方の話で、子ども達の身になって話を聞いてあげる話が印象的でした』、『*就学前の親子さん達との交流が出来なかったので、どうしたらよいかと思っていたら、良いヒントを頂いた』など、女性・男性問わず良い意見や情報の交換ができたとのことでホッとしました。


その後の【活動紹介】『子育て支援のためのヒント!』では、県内2つの団体から発表していただきました。「世代間交流サロン」について、豊後高田市西新町あそび教室サロン代表の高井久仁子さん。「親育てプログラム〝ノーバディーズ・パーフェクト“」では、別府市南部子育て支援センターわらべ所長の堀 敏子さんと、別府市立中央保育所 赤山授子 さんに話を伺いました。


『*「あそび教室」は地域の老人とこども達の「つながり」ができ、地域が活性化している姿がみえ続けることの大切さを感じました』という感想のほか、『どちらの報告にもそれぞれの子育て支援が非常に活発におこなわれていることに感心しました。また活動がマンネリ化しないように発展的になさっている意欲に今の自分が反省させられました』、『*学校では教えてもらえないような事を地域の方が一生懸命に子どもの目線にたってすすめている活動はすばらしいです。どこの地区でもこのような活動をしたら子ども達の成長が楽しみです』など、お母さんたちの意見もあり、短い時間でしたが充実したセミナーとなりました。