月別ブログ for January of 2012

「生きていく以上、明日がある。


明日をよりよく生きていこうと思っているから、病院に行ったりする。しょーもない人間なんて一人もいない。それは障害があろうがなかろうが、人間、みんな同じ。」


大分県済生会さんとの共催で「障がい者の権利擁護・地域生活定着支援セミナー」を開催しました。NHK教育TV「きらっと生きる(毎週金曜日、20:00~20:30)のパーソナリティーでお馴染みの、自立生活センターメインストリーム協会 玉木幸則 副代表による「地域で暮らすということ~地域生活支援の視点から見る障がい者と犯罪~」と題しての講演と、その後「障がい者と犯罪~現行の刑事手続きとその問題点~」のテーマで弁護士 福井信之氏の報告会がありました。140名参加。


玉木さんはNHK収録時などの面白エピソードから始まり、冒頭のような話をされ、、「本当の障害って、機能的とか能力的な障害がある人自身に障害があるんじゃなくて、それらの人たちが、地域の中で阻害されたり、要らん気を使われたり、生きづらさを感じる地域社会の仕組みとか、その地域社会をつくってきた人たちの意識(こころ)の中にこそ、“真の障害”が潜んでいる。」などと話されました。あえて、“真の障がい”が『ある』とは言わず、『潜んでいる』としているところに、なかなか障がい者福祉が進まない理由が見えてくるような気がしました。その他の話も、2時間たっぷり話をされました。


福井先生は、裁判など健康の刑事手続きの問題点について。刑事手続きの流れから捜査段階における問題点、公判段階における問題点、社会復帰・更生に向けた活動での問題点に分けて、普段なかなか知り得ない、裁判等の手続きや流れについて分かりやすく話をされました。