月別ブログ for March of 2011

全国で「13年連続して3万人超え」の現実

自殺予防月間が始まりました。月刊。


1年間で1番自殺者が多いのは3月ということです。冬を乗り越えて、これから明るい春が来る!というときに、1番多い。学校・学年・仕事・家庭などの環境変化がハゲしい・・・って誰がハゲやねん!!え、言ってない?そりゃ失礼。


要は、「ゲートキーパー」・・・いわゆる、「門番」に皆さんなりませんか?ということです。今度発行のおいたん社協広報紙でも書きますが、「自殺予防」についてちょっと一言。


自殺者は、全国で13年連続して3万人を超え、大分県でも毎年300人前後と高い水準で推移しています。


毎年3月は、「自殺対策強化月間」として、国を挙げて自殺対策に関する普及啓発などに取り組んでいます。


気づいてほしい10のこと。自殺を考えている人は1人で悩みを抱えながらもサインを発しています。(大分県作成リーフより)


①「気分が沈む」、「不眠が続く」等うつ病の症状に気をつけましよう。
②原因不明の体の不調が長引く場合は、受診を勧めましょう。
③不眠は飲酒では改善しません。酒量が増すと抑うつ状態を一層強めていきます。
④今まで受けていた治療の中断や失踪・些細なトラブルなどが見受けられます。
⑤仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失うなど
⑥職場や家庭でサポートが得られない(孤立)。
⑦家族、財産、地位など本人にとって価値のあるものを失う。
⑧重症の身体の病気にかかったとき。
⑨自殺を口にする場合は、危険性が非常に高くなっています。
⑩自殺未遂に及ぶと再び同じ行動に出ることが考えられます。

身近な人から「死にたい」と言われたら、「頑張って」「そんなこと言うなよ」などとなぐさめ、励まし、説得は、本人にとっては『受け止めてもらえなかった』という虚しさが残るだけのことが多いです。じっくりと十分に話を聞き、共感することが生きる意欲に繋がります。不眠、食欲低下、気分の落ち込み、死にたい気持ちなどの症状は、治療で良くなることを伝え、医師・保健師などへの相談を進めてください。


「んなこと言っても、どこに相談すりゃいいのか分からんやん!」という方。相談窓口はたくさんあります。大分では、15の分野で60か所(重複あり)以上、【豊の国こころの“ホッ”とライン】として登録されてます。詳しくはこちらをクリックで