第28回 豊の国ねんりんピック 美術展 入選作品
平成29年5月8日

日本画の部    (応募作品数37点)

 

最優秀賞
  • 「錦秋富貴寺」 近藤 俊二郎(豊後高田市)
  • 「香風」 糸永 慶子(大分市)
優秀賞
  • 「阿弥陀如来三尊像」 原 隆(杵築市)
  • 「城下町」 矢川 満利(大分市)
審査員特別賞
  • 「初春」 古園 秀子(大分市)
  • 「命の重み」 藤澤 博(大分市)
  • 「大樹」 藤田 重信(大分市)
  • 「半夏生」 吉良 カツヨ(大分市)
総評
  • 出品点数37点、その内水墨画20点、最優秀賞「香風」は構成、技法が特出している。今回の特徴として水墨画のレベルが向上し、テーマ性も多彩である。日本画の本制作の出品作品の充実が待たれる。全体に意欲作品が多く見ごたえがある。
    (鈴木 忠実・宮﨑 喜恵)

 

洋画の部    (応募作品数54点)

 

最優秀賞
  • 「黒い生きもの」 中根 修身(宇佐市)
  • 「枯れてもなお…。」 木 綾子(津久見市)
優秀賞
  • 「ともだち」 山田 牧男(佐伯市)
  • 「夢想」 津田 美矢子(佐伯市)
審査員特別賞
  • 「束ねられた時流」 宮本 健次(大分市)
  • 「病院の待合室」 黒川 芳美(竹田市)
  • 「春眠」 藤丸 義志子(別府市)
  • 「親父」 松本 䇦二(中津市)
総評
  • 高齢者の出品が多く年齢を感じさせないエネルギーにあふれた作品が目についた。受賞作品はいずれも新鮮で個性的で魅力にあふれていた。最優秀作品は県代表として全国大会に出品されるため、次回は多くの方々に是非50号の出品に挑戦して欲しい。
    (小川 善規・山崎 哲一郎)

 

彫刻の部    (応募作品数9点)

 

最優秀賞
  • 「未来観音」 佐藤 一實(豊後大野市)
  • 「鷹 獲物を狙って」 財津 晴喜(日田市)
優秀賞
  • 「鼻瘤悪尉」 菊池 司(大分市)
  • 「能面(甘柘榴悪尉)」 田中 勇司(日出町)
審査員特別賞
  • 「花台」 鈴木 誠一(日田市)
  • 「コロコロかえる」 中島 勝行(日田市)
  • 「サイドテーブル」 藤澤 光(津久見市)
総評
  • 出品数は少ないが力作ぞろいである。最優秀の佐藤さんの「未来観音」はすがすがしい作品である。木肌が美しく気持ちが良い。財津さんの「鷹 獲物を狙って」は鷹のきめ細かな彫りに緊張があって美しい。動きもダイナミックで生命感がある。
    (柚野 朝男)

 

工芸の部    (応募作品数48点)

 

最優秀賞
  • 「wood art」 田中 勇司(日出町)
  • 「矢筈差し花器」 矢野 孝徳(大分市)
優秀賞
  • 「赤化粧柄黒水鉢」 青井 久生(国東市)
  • 「豊後の顔」 安達 比敏(別府市)
審査員特別賞
  • 「春深し」 田中 和子(大分市)
  • 「楽しみながら手織を」 佐藤 洋子(豊後大野市)
  • 「山里の春」 酒井 貞子(別府市)
  • 「紙しばい箱」 佐藤 恒夫(日田市)
総評
  • 出品作品は年々増加してきており、全体的に個性を上手に表現できている。繊細な技術を駆使し時間をかけた仕事は評価される。最優秀賞の作品はどちらもすばらしく、特に竹の作品は大分県を代表する工芸品で、目を見張る出来映えである。
    (倉員 誠二・吉井 梢)

 

書の部    (応募作品数42点)

 

最優秀賞
  • 「梅の闇」 須賀 紅月(大分市)
  • 「萬葉歌」 橋本 俊子(大分市)
優秀賞
  • 「風の盆」 安部 明子(大分市)
  • 「杜牧の詩」 内田 安彦(桂風)(大分市)
審査員特別賞
  • 「金澤諒和の句」 工藤 摩利子(大分市)
  • 「万葉歌」 江藤 明美(明風)(大分市)
  • 「黄庭堅の詩(漢詩)」 大野 ヤス子(由布市)
  • 「舟中(漢詩)」 安倍 まき子(秀渓)(国東市)
総評
  • OPAMでの開催で沢山の入場者があると思います。書道には漢字・かな調和体、篆刻の部門が部分がありますが、漢字調和体が多く他の部門はありませんが20点の出品増です。上位の入賞作品は生き生きとした作品です。来年国民文化祭もあり、この ねんりんピックにも挑戦して欲しい。
    (山本 雅風・西村 桃霞)

 

写真の部    (応募作品数55点)

 

最優秀賞
  • 「寒稽古」 八坂 俊明(別府市)
  • 「師走の彩」 大杉 勝通(大分市)
優秀賞
  • 「鎮める」 牧 ツヤ子(別府市)
  • 「ノラの居場所」 山本 京子(大分市)
審査員特別賞
  • 「氷彩 色模様」 河野 正雄(大分市)
  • 「朝の祈り」 立川 扶佐子(別府市)
  • 「水辺の秋彩」 藤原 岑生(別府市)
  • 「水蓮木」 木寺 明子(大分市)
総評
  • 今年は昨年より倍近くの出品があり写真の盛り上がりを感じ、高齢者の衰えぬパワーを見せて貰いました。力作ぞろいで甲乙つけがたく、8点の優秀賞を決めるのは、辛いものがありました。賞に入った作品は画面構成もしっかりしており、ベテランのうまさを感じました。
    (伊東 南海男・安東 道明)